【書籍「なぜ被害者より加害者を助けるのか」のご案内】
なぜ被害者より加害者を助けるのか

題名:「なぜ被害者より加害者を助けるのか」
著者:後藤啓二
出版社:産経新聞出版
発行日:2008年3月14日
値段:1,500円(消費税込み)

*顧問弁護団の後藤啓二先生が書かれました

 落ち度は何もなく、普通に暮らしている市民が、突然、犯罪者によって傷つけられ、殺される。決して他人事ではなく、「明日は我が身」、言葉を変えれば市民の誰もが「潜在的な被害者」であると言えます。

にもかかわらず、これまで日本の刑事司法は、ひたすら「加害者の人権」にのみ配慮するような偏ったものであり続けてきました。

 その実態はどのようなものなのか、そして今、どのように変わりつつあるのか。犯罪被害者を取り巻く環境、新たに制定された犯罪被害者基本法、間もなく導入される被害者参加制度と損害賠償命令制度について、本書ではあすの会顧問弁護団の後藤啓二弁護士がわかりやすく紹介しています。

 ここ数年、犯罪被害者を取り巻く状況は著しく改善されてきています。しかし、決して十全と言えるものではありません。

また少年法や時効の問題など、まだ解決すべき事柄は数多く残されています。こうした問題の解決に向けて、さらなる前進をするためにも、被害者のみならず市民の理解と参加が不可欠です。

また、法律や制度を正しく運用していくためには、市民すべてがこの問題を自分のこととして考えていくことが欠かせません。犯罪被害者がこれまで置かれてきた状況を知り、今後を考えて行く上で、多くの人に読んで欲しい1冊です。
加害者の権利保護と比べて著しく立ち遅れている被害者の権利保護や経済的支援、再被害防止対策などわが国の被害者をめぐる法制度の問題点を厳しく批判し、改善策を提言したものです。

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