第14回 九州集会  2005.1.29
参加人数
参加者13名(会員11名)

内 容
あすの会の会員である高松由美子氏を招き座談会を行いました。その中で長年にわたる裁判支援傍聴の体験談を話していただきました。

「支援傍聴は被害者にとって必要不可欠です。情報を提供したり、経験を通して助言したりすることができたときにはとても嬉しく感じます。また、支援傍聴以外の時間を共有することも大切ではないでしょうか。

そこでお互いが支えあい人間性を回復することもできるのです。一緒に居てあげることしかできないかもしれませんが、些細なことでも力になればと思い、活動を続けています。何も大層な事をしている訳ではないのです。」と飾り気なく話されました。

高松さんの人間性がにじみ出た重みのある言葉でした。場所や時間を間違えた失敗談も交え、楽しく話していただき、九州の会員に勇気と活力を注入していただいた座談会でした。
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