第65回 関西集会  2006.9.3
参加人数
参加人数32名(会員21名)

内 容
『被害者が望む支援とは』(制度と組織)について意見を出し合い、問題点や望むものが多岐に渡りました。

この議題については、まだまだ意見を出し合い明確にまとめる必要があると思います。私としてはご参加頂いた常磐大、国際被害者学研究所、専任研究員の小林さんの「被害者学研究所が出来たが被害者のニーズに従って社会に訴えていこうとする体制がまだ出来ていない、声を上げている被害者にしかコンタクトを取れていない」という言葉が耳に残っています。

声を上げる事すら出来ない被害者が望むもの...私達は代弁出来ているのだろうかと...。

あと小林さんから第12回世界被害者学会での発表報告があり、米国では支援に適した人かのチェックがある事や支援者の意識が高いなどの事をお話して頂きました。
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