- 参加人数
- 参加者17名(会員16名)
- 内 容
- 毎日新聞社労働組合より「犯罪被害者報道」をテーマとした勉強会へ参加の依頼があり、3名の会員を選出しました。
今まで関西集会では定期的に刑務所見学をしてきましたが、ひととおり回り終えたので今後は支援傍聴のみ続けていくことにしました。
犯罪被害者の公訴参加、附帯私訴について昨年12月の定例集会に引き続き、第4回から第6回法制審議会の資料の読み合わせを行いました。
岡村代表幹事をはじめ、審議会に参加されている方々が、いろいろな角度から審議されていることがわかりました。
被害者遺族が裁判に参加できるようになることは「あすの会」の活動の目標です。
傍聴席に座り、言いたいことも言えずに裁判が終わってしまうことは実に情けなく腹立たしいことです。
多くの被害者遺族が望んでいる「被害者が刑事裁判に参加できる制度」が、これからの犯罪被害者のためにも今国会で成立することを期待します。
読み合わせにより審議の内容がよく伝わってきました。
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