保岡興治元・法務大臣と面談しました。
法制審議会において被害者参加、附帯私訴制度の導入などを定めた要綱が決定されたことを受け、岡村代表幹事、松村幹事、守屋弁護士、米田弁護士から、これまでの保岡代議士のご理解、ご尽力に感謝の意を表明しました。
保岡議員は法務委員会を抜け出して応対してくださり、被害者問題は、国の大きなデザインの中で総合的体系的に省庁横断的に取り上げ、政治主導で推進して初めて実現が可能な問題であると述べられました。
また現在、経済的支援に関する検討会で議論されている補償制度に関し、日本の犯給法の支給額とヨーロッパ諸国の補償制度の国民1人当たりの負担額に著しい格差が生じている背景をいろいろな角度から調査し、施策の充実強化につなげなければならないと述べられました。
面談後、秘書のご厚意で国会内を見学しました。
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