平成19年4月21日午後、東京赤坂のドイツ文化会館のOAGホ−ルで当会主催の 第7回シンポジウム 〜被害者参加・損害賠償命令制度の成立を期して〜 が開催され、会員、支援弁護士、一般の方々等230人が集った。 シンポジウムは、 国会に上程されている刑事訴訟法等の改正法案の説明 弁護士有志による裁判劇「私にも言わせてください」 改正法案に関するパネルディスカッション 上川陽子衆議院議員による決意表明、決議の採択 と中身の濃い有意義なものであった。 特に、裁判劇は、改正法案が成立し、被害者参加人が検察官の近くに座った場合の法廷場面が演じられ、改正法案のイメ−ジが明確に理解される素晴らしいものであった。 シンポジウム終了後には、隣接のレストランで改正法案の一日も早い成立を願う熱のこもった懇親会が開かれた。
シンポジウムは、 国会に上程されている刑事訴訟法等の改正法案の説明 弁護士有志による裁判劇「私にも言わせてください」 改正法案に関するパネルディスカッション 上川陽子衆議院議員による決意表明、決議の採択 と中身の濃い有意義なものであった。 特に、裁判劇は、改正法案が成立し、被害者参加人が検察官の近くに座った場合の法廷場面が演じられ、改正法案のイメ−ジが明確に理解される素晴らしいものであった。 シンポジウム終了後には、隣接のレストランで改正法案の一日も早い成立を願う熱のこもった懇親会が開かれた。
今国会に上程中の「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟等の一部を改正する法律」案は、犯罪被害者等基本法に基づく重要な法案であるところ、特に、被害者参加制度、損害賠償命令制度は、犯罪被害者等の尊厳、被害回復に不可欠かつ必要最小限の制度であるから、早期の法案成立を強く求める。 右決議する。 2007年4月21日 全国犯罪被害者の会(あすの会)