- 参加人数
- 参加者15名(会員13名)
- 内 容
- 1月31日に内閣府より「犯罪被害者等基本計画に盛り込まれた施策の進捗状況について」の意見聴取会が大阪で開催されます。
その際、関西のあすの会として基本計画の5つの柱のうち三項目について要望することにしました。
「精神的・身体的被害の回復防止への取組」では、身体的後遺症の残っている被害者をケアすること。
「刑事手続への関与拡充への取組」では、犯罪被害者等の心情や意見を伝達・聴取する制度を導入するにあたり、現実は聴取する側の対応ができていないので責任ある立場の人を活用すること。
「支援等のための体制整備への取組」では、犯罪被害者に携わる弁護士には専門的知識を有すること。
以上3つの取組について意見をまとめました。
「国民の理解の増進と配慮・協力の確保への取組」については、オープンの際に参加されていた高校の先生から、高校現場では犯罪被害者についての教育がされていないという生の意見を聞くことができました。
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