- 参加人数
- 参加者18名(会員15名)
- 内 容
- 審判への傍聴ができる改正少年法が平成20年6月11日参議院で可決され、成立しました。
少年犯罪に遭われた方たちの事件の真実を知りたいという願いが実を結びました。本当に喜ばしいことです。
今後は、傍聴対象事件の拡大や被害少年保護法制定に取り組み、みんなで力を合わせて運動を続けていきます。
朝日新聞が、6月18日付夕刊「素粒子」欄に「永世死刑執行人 鳩山法相 またの名を 死に神」と表現した記事を載せたことについて、参加者全員から朝日新聞に対する抗議の声が上がりました。
特別会員の弁護士は、法相は死刑が確定すれば6ヶ月以内に刑の執行を命令しなければならないという法律があると教えてくださいました。
法相は法律を守り法相としての責任を果たしておられることがよくわかりました。
関東集会の総意を持って、「死に神」と表現した朝日新聞に抗議の公開質問状を出すことを決議しました。
社会正義が守り続けられることを願いつつ、集会を終えました。
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