参加人数

参加者22名（会員17名）

内　容

　会員の近況報告から始まりました。
加害者の両親の謝罪の気持ちを知りたいので民事裁判を起こす準備をしている方、未解決事件のため毎月一回事件の捜査状況の報告を聞きに警察に行っているが、今回当初からの担当刑事が転勤と知り、解決するまで担当してほしいと訴える方、県警支援対策室の依頼を受け、高等学校等で被害者の人権について講演を続けている方、区に犯罪被害者のための条例を設けるべく奔走している方等の話がありました。

皆それぞれが出来うる活動を必死になさっている姿が浮かんできました。

　9月29日に犯罪被害者等基本計画見直しのヒヤリングがあり幹事会員が参加しましたが、新たな項目は追加せず258の施策の実施を強く求めたことと、10月2日には千葉景子法務大臣へ時効廃止の要望書を直接手渡したことが報告されました。

時効という壁を取り除き、被害者の苦しみ、焦りを少しでも救ってくださることを切望いたします。