- 参加人数
- 参加者34名(会員19名)
- 内 容
- 久しぶりに新入会員を迎え、弁護団の先生、ボランテイアの方、マスコミ等大勢の参加者のもとに開催されました。
被害者参加制度を活用した裁判が始まり、弁護団、会員も裁判を傍聴し、感慨深いものがあったという報告がされました。
蚊帳の外から検察官の横の席へと法廷内に証人としてではなく参加人として入るという希望が実現しました。
新聞等でも、懸念されていた法廷内の混乱もなく、遺族のコメントも「参加してよかった」と言う感想が多かったと報じられました。
公訴時効(殺人事件等)については、昨年12月4日にあすの会が「時効の廃止」要望書を法務省に提出したのを受けて、法務省がそれを検討するための勉強会を立ち上げたことが報告されました。
3月末には中間発表があるそうで、それに対し、あすの会も供述要旨を法務省に提出することにし、弁護団の先生方も熱心に勉強会を続けられているとの報告がありました。
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