- 参加人数
- 参加者27名(会員18名)
- 内 容
- 国民が司法に参加する裁判員制度と、改正検察審査会法が5月21日にスタートしました。検察審査会はあまり知られていませんが、国民から選ばれた11人の審査員が検察の判断に対し、意見を言える制度です。
今回この制度が強化され、裁判員制度と共に、国民の意見がより多く司法に生かされるようになったと思います。
会員では初めて裁判参加をした方が、質問の仕方や何を求めて裁判参加するのか、何を知りたいのかなど弁護士と十分な打ち合わせをして、裁判に臨んだことを話されました。被害者の気持ちがどのように反映されたか納得のいく判決を期待します。
第13回国際被害者学シンポジウムについてのお知らせがありました。あすの会顧問の諸澤英道氏が、シンポジウムの組織委員会の委員長を務められています。
世界の被害者の現状を知り、日本で問いかける良い機会です。是非参加したいと思います。
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