参加人数

参加者21名（会員17名）

内　容

平成21年9月19日（土）出席者21名（会員17名）　8月23~28日に開催された国際被害者学シンポジウムの参画プログラムで高橋弁護士がコーディネーターを務められました。

その中で被害者参加制度の考察が深められ、裁判員制度下での運用状況についての報告が行われました。
世界54カ国からの参加者は、日本の新たな司法制度にについてどのような感想を持たれたか興味が持たれます。

同学会学生論文コンクールでは、3年前から会のボランティアをしてくださっている上智大学大学院生の滝口涼子さんの論文「日本における犯罪被害者遺族の被害者運動参加」が見事一位に入賞しました。

ご本人に内容を発表報告していただきました。あすの会のことが外部に発信され私たちもこの受賞に心からお祝いいたします。

　高橋弁護士のほか、顧問弁護団の白井先生、酒井先生、松畑先生が出席してくださり、（財）犯罪被害救援基金による「犯罪被害者等に対する支援金支給事業」について説明していただき、新たな事業の内容を知ることができました。