- 参加人数
- 出席者12名(会員11名)
- 内 容
- 会員の近況報告、10周年記念大会の感想・反省点等が話されました。
関西集会有志による人形劇「悲しみの果てに」は、犯罪被害者の気持ちと置かれている現状がよく表現されていると好評でした。
上映された「あすの会10年の歩み」は、会の活動が簡潔にまとめられていて、会の歩んできた道がわかりやすかったと感想が述べられました。
犯罪被害に遭ってつらい中、10年間でたくさんの成果をあげられた皆さんの力と弁護団の先生方の多大な協力に感慨深く思いました。
「経済的被害回復制度」の基調報告は、事件の経緯、今なおトラウマに悩まされる日常生活、後遺症の治療費、生活費のやりくりなど、被害者の苦悩を平常な気持ちで聞いてはいられなかったとの感想が出ました。
今後は「3つの大会決議」の実現に向けて運動をしていくことを改めて確認しました。(1月の関東集会は、1月23日に「あすの会10周年記念大会」が開催されましたので休会でした)。
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