- 参加人数
- 出席者19名(会員15名)
- 内 容
- 幹事会報告に続いて会員近況報告がありました。ある会員は「今年2月に民事裁判の判決が請求通りに出た。
裁判官から和解勧告があったので、相手を許さない気持ちで受け入れたが、和解と言う表現にとても違和感を覚える」との報告がありました。
また別の会員は「今年出所予定の犯人から事件の真相を聞きたいとの思いから民事裁判を起こした」との報告がありました。
未解決事件についての話し合いでは、捜査に関して被害者からの要望や意見を聞かせてほしいという警察からの要請に対し、いろいろな案が出されました。
最近の司法関連ニュースの話し合いの中で、死刑判決の出た裁判において、裁判員の談話として「人の命を奪う判断に悩んだ」とか「涙が出た」「死刑案件は裁判員裁判から除外した方が良い」などと、偏った報道ばかりが目につくとの不満が多く出されました。
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